写真撮影
ポイント6 表情を撮りましょう
5の続きになりますが、ここでは新婦さんの表情がメインです。
しぐさひとつもポイントになるシーンです。
目頭を押さえたり、感極まる表情などを逃さないようにしたいものです。
そうは言っても日頃撮ってないのでなかなか撮れないかもしれません、ですのでなるべく多くシャッターを押しておきましょう。
親しい友人や身内の方が新婦だったりすると思わずもらい泣きしてしまうこともあるでしょう。
そんなときは一緒に泣きながらもカメラをしっかり押さえてシャッターだけは押しておいてあげましょう。
それもいい思い出になりますね。
どんな写真を撮るのかイメージしておきましょう
列席者でありながら写真も撮るというのは、実はなかなか大変なことです。
お料理も次から次へと運ばれてくるし、周りの方との交流もしたいでしょう。
やみくもに写真を撮って、列席者のおつき合いもこなしてではなにを撮ってなにを食べたのかわからなくなる結果になってしまいます。
そこで、結婚式に参加する前にどういった写真を撮るのかをある程度イメージを作っておくと自分の行動のメリハリをつけることができます。
ここは撮るシーン、ここは列席者として楽しむシーンと区切りをつけて撮影にも挑みたいものです。
こう書くと写真を撮るのも大変なんだなぁと感じられるかもしれません。
しかし新郎新婦に見せたときに喜んでもらえることほど撮影者として嬉しい瞬間はありません。
喜びの笑顔を見たらきっと撮影の大変だったことなんて忘れてしまいますよ。
そんなに難しいことでもありません。
こんな写真を撮ってあげたら喜ぶだろうなという写真を思い描いてみましょう。
それがそのまま撮れるかはわかりませんが、より近いものは撮れるはずです。
きっといい写真が撮れますよ。
ポイント5 感動のシーンを撮りましょう
一般的な披露宴では何箇所か感動的な場面があります。
新婦さんがちょっと涙ぐむようなシーンです。
いろいろなパターンはあるでしょうが、特によくあるシーンでは次のような場面があります。
○新婦友人などからのスピーチ
○両親への手紙の朗読
○両親への花束贈呈
○列席者へのお礼のスピーチ
○列席者のお見送り
これらを全部撮ろうとするとほとんどずっとつきっきりでいないといけないので、どこかにポイントを絞るといいでしょう。
披露宴のスケジュールは司会者さんが把握しているのである程度の流れを事前に教えてもらい撮影するシーンに備えるといざというときに慌てなくてすみますよ。
撮りたいシーンの順番になったらカメラを持ってスタンバイします。
ここはワンチャンスで巡ってくるシャッターシーンでもあるのでカメラの設定なども事前にチェックしたいところです。
ポイント4 入場前に撮りましょう
ここまでのポイントは人目につかない場所、いわば式のオフの場面です。
さらにもう一箇所オフの場面で撮るポイントをあげておきましょう。
それは、会場に入場前にスタンバイしているところで撮る、ということです。
お色直し後の入場前がチャンスですよ。
ポーズを取ってもらいツーショットの写真を撮ってあげることができます。
当日プロカメラマンにスナップ写真を依頼している場合、このカメラマンさんも入場前に何枚か写真をとるはずなのでお互いスムースに撮れるように段取りをしましょう。
担当の介添さんに一言お願いしておくといいかもしれません。
またいつ頃お色直しが整い、会場入り口にスタンバイするのか時間も事前に聞いておくといいですね。
また入場前に多くの人が写真を撮りに来て時間を取ると式の流れを遅らせる要因にもなるので、この日に写真を重点的に撮る人だけが撮るようにしましょう。
お友達などと連れ添って大勢で押しかけるのはここでは遠慮したいものです。
そして撮る時はなるべく手短にすることもお忘れなく。
ポイント3 小物を撮りましょう
結婚式につきものの小物というのもたくさんあります。
結婚リングをはじめ、ブーケ、ウェディングケーキ、ウェルカムボード、引き出物、お見送り時のお返し用プレゼント、もっといろいろオリジナルな物もあるでしょう。
当然これらもこのお祝いの日だけのもの、写しておいてあげましょう。
すべてがずっと保管しておけるものではないので写真に残っていると喜ばれること受けあいです。
身に付けるものなら頭の上から足元まですべてが対象になります。
その中でもこれはと思うものに気がついた時がシャッターチャンスですよ。
この場合は花嫁さん本人がいなくても小物だけを撮っておけばいいので比較的簡単に撮れますね。
ここで大事なことは撮るべく小物に気が付くという事です。
ここで喜ばれるということは、「よくこんなところまで気がついて撮っておいてくれてありがとう」ということなんだと思います。
新郎新婦の気持ちになってみるとどんな小物を撮ったらいいのか少しわかるかもしれません。
ポイント2 ~衣装の柄を撮りましょう
これは特に和装の場合ですが、色打掛などの柄を撮ってあげておくといいでしょう。
着ているシーンは当然撮影されるのですが、なかなか柄だけの写真は撮らないものです。
衣装の背後の部分などは写してなかったりするので特に写しておいてあげるといいポイントです。
中途半端に全体や表情を入れて撮るのではなく、思い切って柄だけアップにして何枚か撮っておけばいいですね。
ウェディングドレスも同じようにポイントになる箇所などあれば内しておきましょう。
後姿のショットもいい撮影箇所です。
ドレスの裾から頭まで全体を入れたショットはとてもいい構図です。
和装、洋装ともにきれいな柄やポイントになるものを身に付けていたら写しておいてあげるときっと後に「あ~こんな柄のものを着てたのね」と思い返すのにいい写真になります。
結婚披露宴当日に親しい友人や同僚などで、写真撮影を頼まれる場合が有ります。
一生に一度の晴れ舞台を、記念として残す写真の失敗は許されませんよね、そういう時のアドバイスを幾つか挙げておきます。
ポイント1 ~準備中を写しましょう
結婚式と披露宴の準備はとても多く、何時間も前から始まります。そして段々と花嫁に仕上がっていく姿はとても感動的なものです。
撮影者が女性であれば、メークや着替えの場にも入りやすいですね。もし事前に撮影の許可がもらえるなら準備段階も何枚か撮っておいてあげましょう。
お披露目の場の写真はたくさんの方が撮りますから写真はたくさん残りますが、準備中で人目に触れないシーンはあまり写されることがありません。
こんな準備段階の写真は後になってきっと喜ばれることでしょう。
和装ならば打掛の着付けのシーンを撮るのもいいですね!豪華な色打掛は写真に撮るにもとてもいい被写体なんです。
その日の着付け師さんにお願いしておけば、撮影していい段階になったら教えてくれたりしますので、着替え場所にスタンバイしているといいでしょう。
このときは打掛全体が写るように撮ってあげるといいですね。
そして、もうひとつはメークです。
これも当日担当のメークさんから許可が撮れる場合に立ち会いましょう。
素の状態の表情よりメークが出来上がる少し前あたりに撮るのがいいですね、このときはなるべくアップめで撮ってあげるといいと思います。
準備の段階に撮るときは、着付けの方やメイクさんなどの仕事の場でもあるのである程度撮影させてもらったら速やかに現場から離れるようにするというエチケットも大事ですよ。
こういうスタッフさんに気持ちよく仕事をしてもらうことは式全体を成功させることにつながりますので。